【HSP】言葉遣いの悪い人が苦手、私だけ苦しむ理由は?

社内に言葉遣いの悪い人がいて嫌だ、毎日聞くだけで気が滅入る

 

様々な人が同じ場所で働くと、考え方の衝突から苦しい思いをする事がありますね。

今日は、職場にいる同僚が、口が悪いので、毎日顔を合わせるだけで気が滅入ると言った悩みにお答えします。

 

 

 

 

私はフリーランスの心理カウンセラーをしています。

クライアントの様々な悩みを聞き、解決できるようサポートする仕事をしています。

知識の増強のためブログに記事を載せています。

お仕事の依頼はこちらまで宜しくお願い致します。

メールでのカウンセリングとなりますので気負わずカウンセリングを受けていただけると思います。

 

社内の雰囲気を壊す問題児

どの会社にも内面に問題のある人はいると思われます。

主に問題を起こすタイプの割合は自己愛性パーソナリティ障害の可能性が高いです。

およそ16人に1人くらいの割合だと言われています。

 

小見出し自己愛性パーソナリティ障害者への対抗策はあるか?

 正直、難しいのがこの障害です。自己愛と言うくらいですので、自己愛が強い方々です。根底には劣等感がありますので、気に入らないことを、事あるごとに批判してきます。自分のミスを人の性にしたりするのもこのタイプです。

ミスをなすりつけようと終始している人がいたらこのタイプだと思っていいと思います。

 

対処法

 対処法はないと言いましたが、相手にされないのが嫌なので、無視をするとか当たり障りのない感じで付き合いましょう、自分が何か頼みごとがある時だけフレンドリーに近づいてきますので、心を許さない方が良いでしょう。

 

 

 

敏感な人、繊細な心の持ち主

HSPはご存知ですか?

この世には傷つきやすい繊細な心を持った人がやく人口に対して20%ほどいます。

5人に1人がこのような症状が起きます。どう言ったものかご説明いたします。

 上でご紹介した自己愛性パーソナリティよりも割合おおいですよね。

 

昔からなんだか傷付きやすくて、自分が繊細すぎて嫌だと言われる方がたくさんいます。

実は自分がどのような性質を持っているのか、自分ではわかりづらい(認知バイアス)と言った研究があるほどですので、自分と他人の感覚の違いがわかりづらいのです。

 

心が崩れてから、病院を受診してようやく、自分の状態に気づく人が多いのも納得ですよね。

 

社内に口の悪い人がいて嫌だ

社内に乱暴な話し方をする人がいた場合、普通ならば、自分に関係なければスルーできるともいます。

敏感な人は、自分に向けられた言葉ではなくても傷つきます。

傷つくと言うか、性格には心にダメージを受けます。

 

基本的にHSPの人は優しい人です。

人が苦しそうにしていると自分も苦しくなったり。

困っている人には手を差し出したくなる性質があります。

 

共感能力が高いので、このような事が起こります。

 

どうして傷つくの?

言葉遣いが悪いとなぜ苦しむのか、自分に向けられた言葉でなくても、汚い言葉が耳から入るだけで心が汚れてしまうような感覚になるからです。

些細な言葉でも嫌だなと敏感になります。

 

HSPに解決方法があるのか?

様々な人が混在する社会で、HSPだからと言って守られるものは何もありません。

なので傷つかないように工夫が必要だと思います。

 

どこかを鍛えると言うよりも新しい概念を知識として得る事が近道です。

つまり、自分は傷つきやすい性格だと認識する事で、少しですが、抵抗力になります。

 

今傷ついていると思ったらその場を離れるか、別なものに集中するか。

深呼吸をするとかがあります。

 

 

HSPは生まれつきの性質なので、これからも自分について回るものです。

弱点をと強みを理解し、うまく付き合う事が大切です。 

 

認知の歪み

心理学の中に認知の歪みがあります。

これは物事をどのように受け取るかには個人差があるのです。

簡単に言うと、注意されて反抗的に反論する人。注意されて自己否定に行きすぎる人。

の2つです。

注意されて、次は気をつけようとすぐに切り替えができる人はゆがみのすくない人と言えます。

 

こう言った歪みのある人は自覚がない場合が多いので、誰かを変える事は難しいです。

こう言った様々な内面での出来事が作用していますので。

慎重に対応しなければいけないと思います。

 

まとめ

自己愛性パーソナリティ障害は、2次障害と言われ、幼少期の子育て方法や家庭環境、貧困などにより、現出する症状だと言われています。

 

自己愛気質が高まって臨界点に達するとパーソナリティ障害と言われるので、普通の人でも自己愛気質が高めの人はマウンティングや自慢が多かったりしますので判別がつきます。

極論は近づかない事です。友達になったりすると疲れます。

 

相手が自己愛が強いのか、それとも自分がHSP傾向であるのかにより、普通の人が問題にならないような事でも自分にとっては問題に感じられるのです。

認知のゆがみも同じことです。

 

お悩みを解決するために、ある程度知識は持っていた方が良いですね。

 

 

HSPにお悩みの方は、メールでご相談をお受けしますこちらまでご連絡ください。

 

またレポートでいいという方はこちらにレポートをご用意しましたので読んでいただければと思います。

 

宜しくお願いします。

人と比べられて(比べて)苦しまない為に知っておきたい事実

人と比べて自分は劣っているように思い苦しんでいる人が多々います。

私も経験上、そのようなことで悩んだ時期がありました。

小さなコミュニティの中でさえ、収入や持ち物、持ち家か賃貸か、子供の塾がどうだとか、幸せ度では勝ってる、など様々なことを比べたり比べられたりして上だ下だと自分の面子を気にして過ごしてしまいがちです。

 このような思考から抜け出すとっておきの方法があります。

 

ではなぜ比べるのか?

人が比べるのは、他人より優れていたいという動物的本能の欲求として備わっているからです。

 

動物的本能で解釈すると、

動物は子孫繁栄の本能を持っていて

オスはたくさんのメスの気を引きたいし、メスはより良い条件の強いオスを見つけたい。というのが単純な欲求でありこれがベースかなと思います。

現代に当てはめると男は女に価値を見出し。女は男の財力に価値を見出します。(←あくまで本能の話ですよ)

 

例えば過去の王様と呼ばれる人物は、各地から美女を集めハーレムを作る人が多く、女王は各地から財宝を集めます。

女王と呼ばれる人でハーレムを作る人はほとんどいません。

他には男は宝石には興味ないけれど、女の気をひくために宝石を買い与えます。

 

何度も言いますが本能の話ですので、こういう性質があるという例です、私は愛こそが一番だと頭では思っていますm(_ _)m

 

価値基準が明確でない小学生のうちは足の早い男子に人気が集まりますが、単純に本能的に思考しているように思います。

話が逸れましたので戻します。

 

 

万物の霊長である人間といっても、自己制御できる脳の領域は全体のたった3%程度にすぎません、それ以外は無意識(本能)に操られています。

それくらい本能の力は強大なのです。

 

そして人は他人に対しては必要最小限の評価しか認めたくないという性質を持っています。これも優位性の観念からこのような性質を持ってしまうのです。
人に頭を下げられない人も同じような性質だと思います。

 

つまり比べるという行為は、いかに優位であるかを示したいという欲求に過ぎません。

 

相手が圧倒的に自分より優れている場合とか、自分よりたいしたことない場合は相手を褒めることができますが、ちょっと上くらいの人にはなんとなくあまり褒めたりしないものです。

 

比べる材料 

スポーツの場合は基本的なルールがありますよね、例えば同じスタートラインに立ってゴールを目指すなど、明示的なルールがあるからこそ様々な人でもある程度正確に測ることができます。

体の強さを測るならこれでいいのですが、では思考はどうでしょう?

生まれ育った環境で様々なことを身につけます。同じような容姿であったとしても、当然思考は一人一人違います。体を鍛えると筋肉がついてマッチョ見えますが、思考は目に見えませんからマッチョなのか痩せているかわかりません。

 

これまでの歩んできた道程で、触れた知識や経験から概念を学び、取り入れて様々なものが撚り合わさった状態が今のあなたとなります。

あなたというフィルターを通して世界を見ているので、他人とは同じ世界を見ていながら、見えている世界がまるで違うのです。

 

例えば、お金持ちが見ている世界(どう稼ぐかなど)と一般的な稼ぎの人が見ている世界では、思考のステージがまるで違うのです。

あなたと同じ歳で同じ街に住んで同じ空気を吸って近所に住んでいるにもかかわらず、その人の年収はあなたの5倍もあるとすれば、何がそんなに違うかというと、それは目指している目標があなたとは明確に違うからで、収入云々よりも、その人の思考のステージが何階層か上なのです。もう一ついうと思考のステージをその人と合わせれば、それだけあなたも伸びます。

 

スタートラインもゴールも人それぞれなので、本来比べようがないんです。

 

思考のステージが同じくくりの人は収入も同じくらいのベースになります。

同じ思考ステージの人同士でも、たとえ100万円の差があったとしても差は無いと考えて等しいです。

比べてくる人がいればそれはほぼ同じ思考ステージと言っていいです。

 

つまり収入を比べて気分が上ったり下がったりする事ははっきり言いますが無意味ですよね。

 

ですから収入を伸ばす事を考えるのではなく、思考のステージをあげることに全意識を向けて最大の力を注いでください。

 

思考のステージをあげるために必要な3つの基本原則

1状況を知る

自分がいるステージを強く意識することが肝心です。友人の方が何十万か年収が高いなどと考えて落ち込んだり悔しがっている前に、せっせと自分に投資をし、知識や経験を磨いて、自分のステージを一段あげることに全力を尽くしてください。すると後からお金も付いてきます。自分の器以上のお金は入ってきません。

 

2目標を大きく持つ

目標は大きくて良いです、たとえ今のあなたでは不可能に思える事でも設定した目標に向かって本気で動き出すと、脳がゴールまでの道を勝手に調整してくれます。

逆に弱気になって、現状のまま達成可能ことを目標と呼んではいけません。

目標を低くするということは、あなたの脳(無意識)は、あながたその程度と認識してしまうので、自力で達成可能なので、上のステージをあがる事はかないません。現状の外側にこそ目標を立てて実際行動し始めることで、今の自分には見えない道筋が少しづつ見えてくるというプロセスとなります。

 

すべての人に当てはまる訳ではありませんが、もともと何事も受け身の人は行動力をつけるところから訓練が必要なので、小さな成功を積み重ねるところから訓練が必要だと思います。ケースバイケースです。メンタルが子供レベルのまま大人になる人(私)だっていますから。子供を教育をするように自分のメンタルを鍛えていきましょう。

 

3ポジティブを保つ

比べられたりして嫌な言葉をかけられても、自分にとって嫌なイメージはさっさと消し去り忘れましょう、さっさと忘れた方があなたの今後にとってプラスとなります。

 

あなたがマイナス思考になると、あなたの脳(無意識)がマイナスイメージを脳に伝え、不安ホルモンを出します、体や思考を強張らせパフォーマンスを落としてしまおうとします。ステージをあげた人は、ポジティブ思考で物事をとらえています。

 

脳(無意識)を味方につけるにはポジティブ思考でいる事は必須条件です。

だから決して他人の言動に惑わされ無いように心がけましょう。

 相手のいうことをいちいち取り入れていたらあなたは他人の思考の中に生きることになり自分らしさや自分の個性が消えてしまいます。

 

まとめ

書いてきた事を、わかりやすいように目標=山に例えると、現状のまま簡単に登れるような低い山ばかり何回登っても、能力的には大きく変化しません、現状で可能な山よりも、もっと大きな山にチャレンジすれば必要な装備(必要なスキル)や登り方(達成方法)を工夫しなければ登れませんので、登れるように情報収集したり、知識をつけたりして脳が必要なものを見つけやすく動き出します。→脳機能の追い風を受けて加速できます。

 

例えば最初にエベレスト級の目標を設定してもいいのです、当然今のあなたには到底登れる山では無いので、どうしたら登れるか考え出します、するとその山について調べだしたり、チャレンジする前に登っておいた方がいい山が見えてきたり。

こうやってどんどん能力が強化されていきます。目標を立てたか、立て無いかだけで時間の使い方が変わってきます。

 

目先の事で比べていても仕方ありません。相手は小さな山の頂上に立っただけで、制覇したつもりになっている人かもしれません。

自分のよりよい未来を作る事に意識を向けて、まずは目標を設定する事からはじめて見ましょう。

 

なぜあなたは三日坊主に陥るのだろうか?4つの成功への鍵

 

人はついつい怠けたくなる生き物です。あれだけやる気を持って立てた目標も、熱が冷めればどうでもよくなっていてやめてしまう。

なぜでしょうか?やりたいと頭では思っているのに継続出来ない。

この疑問を探ってみようと思います。

 

 

誰かの成功話を耳にすると、テンションが上がり自分もやってみようと決心する人がいます。

周りの家族などに計画を意気揚々と語り、作業に取りかかりますが、ほんの数日もすると別な事に心を奪われて目的が頓挫します。

典型的な三日坊主と言うやつですね。

 

これから何かを始めて、成し遂げようとすると、

必要なものは明確な目標忍耐時間管理テンションです。

例えばダイエットをすると決意を固めたとき、達成までブレずに目標持っていて、忍耐を持って継続的に時間をかけて取り組みます。そのためにはある程度テンションを維持しなければいけません。

この4点は連携されているので、どれか一つでも欠けると目標達成が危うくなります。

 

明確な目標

目標と目的が無いと進むべき道が見えてきません。自分がどこへ進んでいるのか軸がブレるととんでもない方向へ進んで行くか、いずれは目的を見失います。見失うと次第に気持ちに迷いが生じ、継続ができません。

 

忍耐

もはやこれが目的達成への最大の敵と言えるでしょう、当然忍耐は努力しなければ身につくものではありません。本来人間も動物のですので怠けたい気持ちが強く、本能的には楽をしたいと思ってしまっています。自分をいかに制御できるかが課題です。

 

時間管理

1日は24時間しかありません、仕事や睡眠、食事、風呂、生活上の雑務、子供がいれば子供の世話、家事、などにより時間を削り落とされ、日々に拘束されるのです。

何かを始めようと思ったらその分の時間を作らなければいけません。

人は概ね日々のルーティーンワークの中で暮らしています、目的を遂行するには時間を作り出さなければならず、必ずどこかを削ります、目的をはっきり意識する事で、時間の無駄に気づき、目標達成の為の作業をそこに当てはめる事ができます。

できない人は、目的に意識を向けていないので、悪い習慣を見抜けません、いつしか口癖のように「時間が無い」と言い訳をしてしまいます。例えば収入アップが明確な目標としている人が日課のゲーム(プロゲーマーや一部のYouTuberなどを除く)をやめられないとすると、気付けば時間を無駄にしたことになります。

ただ時間を浪費し1日が終わっています。

 

テンション

気持ちが高い状態にないと作業がはかどりません。

例えばですが、他人の成功話などを聞いて自分が成功した時を想像するとテンションが上がります。普段行動力や実行力が無い人が行動力を発揮する時は急激にテンションが上がった時です。心理学的に情動が動いた時と言えます。

これは自分にとって楽しい事やプラスな事を想像しただけでも、脳内に快楽物質が分泌されるからです。脳科学的にはプライミングと言って実際体験しなくても想像だけでも同じくらいの刺激を得られます。

それは正にスポーツ選手が勝利する姿をイメージするイメージトレーニングと同じ効果です。

想像して上がったテンションがエネルギーとなり、自分もやりたいと思うようになり、思いが行動へと駆り立てます。

忍耐力の無い人は作業がはじまると辛い経験となり、徐々に楽しく感じなくなりテンションが下がってきます、これも結果的に三日坊主へと繋がります。テンションを維持するには楽しんで行う工夫が必要です。

だいたい3週間続けると体が慣れて、その後は楽に継続可能なので、

まずは忍耐を鍛えてると思い作業に取り掛かるといいですよ。

 

  

最後に

三日坊主に繋がる主要な4点あげてみましたが、どれも必要不可欠な要素です。

目的達成に近づくには上にあげた4点を意識して行うといいですよ。

まずは意識することで三日坊主を遠ざけ、かわりに目標達成を引き寄せます。

心理学・脳科学・潜在意識なども関わってきまして、やはり大部分は自分との戦いとなります。

もっといろいろ書きたいですが長くなったのでまた別な記事で深掘りできればと思います。

ありがとうございました。

 

 

スピーチであがってしまうのは、脳のお節介だった?!

あがり症で悩まれている方がたくさんいると思います。
恐怖症の類には様々なものがありますが、特にあがり症は日本人に多く見られる症状になります。私も様々な悩みを持っていましたが自分にとってあがり症はやはり大きな壁でした。
人前に出ると緊張してしまい、なかなかコミュニケーションが取れず孤立していました。

あがり症を克服しようとネットやハウツー本など読み漁っていましたが、

よくあがり症を治す方法などを検索してみると出てくる内容には、人をジャガイモだと思ってスピーチするべしとか、喋り方がどうだとか抑揚をつけようだとか、もっと積極的にコミュニケーションを取ろうとか、こんなアドバイスを聞いて実際にあがらなくなる人がいるでしょうか?(あくまで私の個人的意見です)

 


ありがたいけど、なんか痒いとこに手が届かないというか・・できない人にはそもそも飛び込む勇気がないんです。


元々できる人の目線でのアドバイスはどこかピンボケしてしまってます。
ここではできない人の目線にフォーカスして話をしていきたいと思います。

あがる原因

 実際練習するなら人がたくさんいる公園でスピーチ練習していたら治るとおもうんですが、そもそも現実的ではないですよね。ショップ店員さんがタイムセールの時に声出しみたいなのも、仕事ならできるかも知れませんけどね、一般的には難しいですよね。


なぜあがり症の人があがってしまうのか、自宅でスピーチ練習していてもほとんどの場合本番であがってしまいます。
それは快適な空間(コンフォートゾーン)を抜け出していないから、逆を言えばスピーチする空間はコンフォートゾーンを大きくはみ出ているからです。


快適な環境だとストレスが無いのでリラックスしている状態と言えます。
つまりスピーチする空間があなたのコンフォートゾーン内に入っているのでしたらきっと平常心でいつも通りスピーチできることでしょう。

しかしあまり経験のないことはゾーンの外側にあることが必至ですし、取り込まなければいつまでも上手くなることはありません。

大勢が注目している中で前に出ると、心臓がバクバクになり、顔は引きつって青くなり、のどが詰まって息苦しくなり、焦っているなぁと認識し出すと顔が紅潮し、声が上づり、最悪足が震え出すからです。

人間だって、動物です。
例えば猫が敵と対峙した時、危険だと判断すると、逃げるか毛が逆立って尻尾も太くなって相手を威嚇しますよね。脳的にはすごく危険な状況だと感じているからです。

スピーチの時のあなたがそれです、その猫とほとんど変わらない状態だと思ってください。緊張状態、もっとリラックスしていれば成功しているはずの状態とは真逆にいます。

あなたの緊張したく無いと考えていますが、あなたの潜在意識はその考えとはまったく別で《敵地に侵入した》と勝手にぐるぐる動き回り身体中に伝達して周り、交感神経に指令をだして痛覚を麻痺させたり、筋肉を素早く動かせる様に戦闘態勢にしてくれます。そう、完全に脳のお節介です。

そのせいで筋肉はこわばり、顔は引きつり、軽く震えたりします。

野生の暮らしではないので物や人、食べ物を奪いあって生きていません。
現代の生活でさほど戦う事はあまりありませんしね、ヤフーニュースのコメント欄にちょっとした事を書き込むくらいなものです。無いかー。

脳内の反応と体の反応

神経伝達物質ノルアドレナリンやアドレナリンは強いストレスや痛みが原因で分泌されます、ノルアドレナリンは精神的なストレスで分泌され、集中力を高めたり、意識がクリアになり覚醒した状態、気分が高揚しストレスに強くなります。また怒りとともに不安が出てきます。アドレナリンは先に猫の例で挙げた様に肉体への直接的な作用があります。


それらは精神的なストレス、肉体的なストレスによって出る量が変わります。例えば車にはねられた時はアドレナリンが多く分泌されます、また言葉の暴力などは精神的なストレスとなりノルアドレナリンが多くなるのです。


スピーチは精神的なストレスなはずなので、ノルアドレナリンが出ると思うのですが、『未知の体験』の場合はでアドレナリンの方が大量に分泌されます。これによりあがってしまう状態になるので、まさにこれが元凶だという事がお判りいただけます。


その代わり経験してしまうと、未知の経験ではなくなるので経験を積むほどノルアドレナリンが優位となり集中力と落ち着きが出てきます。つまり場数を踏む事が一番です。
ストレスがかかると心のバランスを取るためにセロトニンを分泌します、俗に幸福ホルモンと呼ばれています。リラックスした状態の時はセロトニンが多い状態です。

訓練するとすれば

スピーチ中の光景を想像してください、とにかくお客さんがたくさんいるのを想像してください。緊張するくらいはっきりとイメージできる事が大切です。臨場感があればあるほど効果が上がります。何度も何度もその光景を想像してください。できてきたらその人数を増やしてください。何千人もの人が自分のスピーチに耳を傾けていると想像してください。これだけでも結構効果があります。

人見知りの人は消極的で経験不足な人が多いので、もう少し積極的にならなければいけません。
自発的に挨拶したり、買い物した時には感じ良くありがとうと言ってみてください。
普段から自発的に、感じ良くする事に心掛けていると心がどんどんポジティブに変わっていきます。たったこれだけの事でも経験値を少しづつ稼げます。

経験+コンフォートゾーンの概念を取り入れるとあなたなりの答えが見えるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか、人はさまざまな経験や場数を踏むことで環境に慣れる。
慣れてくるとアドレナリンの放出量が減り身体の緊張の症状が治る。
緊張状態さえ解ければ冷静に判断できる様になり、スムーズにスピーチに集中できる様になります。
心をポジティブにしさらにコンフォートゾーンを意識して広げればもっとリラックスして臨むことができあがり症も解消されるようになります。

「よし、明日からダイエットしよう!」 は失敗の思考です

ダイエットしようとして、「じゃあ明日からやろう!」という人がいます、こういう方は基本的にダイエットに成功する事ができません。

ダイエットに成功する人と失敗する人との考え方と行動が全く違うからです。

ここではダイエットを例題にしていますが、結局は夢の実現という事を指します。

 

 

夢の実現に必要な物

夢の実現に必要な物は、3つあります。
自分の考え方と行動を一致させる事と、3つ目は無意識での行動です。

自分の考えと行動を一致する事は意識できる事なので、比較的簡単にできます、しかし3つ目の無意識だけは意識的に動かす事ができないのです。
これを動かせれば比較的夢の実現が容易になります。

意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)があり、無意識が鍛えられてないノーマル状態だと、とても怠け者です。私はこれを本能で動く野生の人間と呼びます。

自分の事でありながら自分で意識的に変える事ができない領域にあり、非常にわがままなものが心の中に住んでいるのです。
そしてこの無意識こそがあなたの行動の95%以上を占めているのが事実です。



あなたの無意識の領域はとても野生の本能で動きます、変わる事に対して必死で抵抗をします。
これがダイエットを失敗へと持って行くメカニズムです、ちょっと乱暴な説明ですが。

ではどうして太る時はあっさり太るの?となりますが、これは食べる事に対する欲求を潜在意識もあなた自身もすべて同じ方向を向いているからだと思います。
食べたい欲求そのものが本能に基づいているからと言えます。
要は楽な方向へは流れやすいんですね。


かといって無意識を全くコントロールできない訳ではありません、正しく考え正しく行動すると無意識を引っ張り上げる事はできます。

ちなみに世の中で成功する人たちのほとんどはこの無意識を高いところへ引っ張り上げる事ができています。知ってか知らずかわかりませんが、できているのでできるんです。
だから思った事をある程度実現できるのです。逆に言えば何も考えずに行動しなければ夢を達成できません。

高い目標向かって高い意識を持って行動すると無意識が後から徐々にあなたの意識へついてきます。
この上がってきた無意識が夢を実現へと導いてくれるのです。


ポイントは行動する時は常に気持ちをポジティブにして楽しい気持ちで遊びながらダイエットする方法を考える事です。
楽な方に流れやすい無意識は楽しくないと反応がいまいちです、心からダイエットを楽しめるようになると自然と健康的に痩せてきます。

もちろんマニュアルに沿って成功する事もあります、無意識の引き上げ方は一つではありませんから、一番早いのは極限状態まで過酷だったりすると無意識も素早く反応します。
会社の新人研修とかで結構ブラックぽいのがありますがそれが良い例かと思います汗

他には催眠術や洗脳、お百度参り、祈祷などもその一つとされています。
一種のトランス状態(変性意識状態)で意識が情報空間とアクセスしている時に無意識に入りやすくなります。


話が飛びましたが、つまらない気持ちでダイエットすると気持ちが落ち着かず、食べられないストレスを感じながら生活する事になります。
ストレスを感じると神経伝達物質が放出されイライラしてきます、幸福感を感じるホルモンが減っても同じように意識が下がってきます。

これが無意識の反応なのです、なので「明日からダイエット始めよ」だなんてゆるい事は思ってはいけません、あなたの無意識に確実に見られています。
絶対に痩せる!という信念を持ちできると確信を持たなければ、無意識が何度でもあなたのダイエットをやめさせようとしてきます。なので考えたらその時からすぐに行動を始めるべきなのです。


アドバイスするとすれば、あなたが痩せた姿を想像し、おしゃれな服を着飾ってきこなしているようなところを毎晩寝る前に想像してください。
好きな人がいるのなら痩せる事でその人が喜んでいるところを想像してください。


痩せる事+ウキウキとしてくるような事を想像するのであれば何でもいいです。
細かいところを細部まで想像できるようにするとより良いです。
寝る前に想像する事がポイントです。寝る前や起きたばかりの時が一番無意識に届きやすいからです。
この時、間違ってもネガティブな事を想像してはいけません。

まとめ

無意識が、あらゆる事を諦めさせようとしてきます、変わろうとする自分に対して必ず邪魔をしてきます。
ですからダイエットを成功させるには、無意識からの妨害が入らないように、自分の意識を高め高い意識を維持し続ける事で無意識を引っ張り上げる事が成功への鍵となります。
無意識をコントロールしようと思う時に餌となるのがポジティブ思考になります。神経伝達物質が適正量であればストレスを感じづらくなります。
セロトニンドーパミンノルアドレナリンなど
ダイエットを始める前にポジティブ思考になれるようにコントロールしていきたいものですね。
ポジティブ思考はまた別な時に記事にしますね。

それでは読んでいただきありがとうございます。

きっとあなたにも良い事がやってきます、ありがとうございました。

メンタルを鍛えることで良いことが起こりだす

いちです。

 

いま現在自分が上手く行っていないと感じている方へ
良いことがないとか、人生がつまらない、自信が持てない、無価値など感じている人向けにブログを書こうと思いました。


これはすべて数年前まで私自信がメンタルの弱さに悩んでいた時に常に感じていたことです。

そこから自分でいろいろ学び経験をすることで
すこしづつメンタルを鍛えることができました。ちょっと変えると運気まで上がるようで、すべてにおいて良い方向へ好転して行っているのが日に日に感じることができるようになってきました。

私のブログではメンタルが自分を動かす動力になること、こんがらがった毛糸の玉のような心のモヤモヤをすこしづつ解いていく術をこのブログを通して作り上げていきたいと思います。


よろしくお願いいたします。

 

良い1日を!