【HSP】言葉遣いの悪い人が苦手、私だけ苦しむ理由は?
社内に言葉遣いの悪い人がいて嫌だ、毎日聞くだけで気が滅入る
様々な人が同じ場所で働くと、考え方の衝突から苦しい思いをする事がありますね。
今日は、職場にいる同僚が、口が悪いので、毎日顔を合わせるだけで気が滅入ると言った悩みにお答えします。
私はフリーランスの心理カウンセラーをしています。
クライアントの様々な悩みを聞き、解決できるようサポートする仕事をしています。
知識の増強のためブログに記事を載せています。
お仕事の依頼はこちらまで宜しくお願い致します。
メールでのカウンセリングとなりますので気負わずカウンセリングを受けていただけると思います。
社内の雰囲気を壊す問題児
どの会社にも内面に問題のある人はいると思われます。
主に問題を起こすタイプの割合は自己愛性パーソナリティ障害の可能性が高いです。
およそ16人に1人くらいの割合だと言われています。
小見出し自己愛性パーソナリティ障害者への対抗策はあるか?
正直、難しいのがこの障害です。自己愛と言うくらいですので、自己愛が強い方々です。根底には劣等感がありますので、気に入らないことを、事あるごとに批判してきます。自分のミスを人の性にしたりするのもこのタイプです。
ミスをなすりつけようと終始している人がいたらこのタイプだと思っていいと思います。
対処法
対処法はないと言いましたが、相手にされないのが嫌なので、無視をするとか当たり障りのない感じで付き合いましょう、自分が何か頼みごとがある時だけフレンドリーに近づいてきますので、心を許さない方が良いでしょう。
敏感な人、繊細な心の持ち主
HSPはご存知ですか?
この世には傷つきやすい繊細な心を持った人がやく人口に対して20%ほどいます。
5人に1人がこのような症状が起きます。どう言ったものかご説明いたします。
上でご紹介した自己愛性パーソナリティよりも割合おおいですよね。
昔からなんだか傷付きやすくて、自分が繊細すぎて嫌だと言われる方がたくさんいます。
実は自分がどのような性質を持っているのか、自分ではわかりづらい(認知バイアス)と言った研究があるほどですので、自分と他人の感覚の違いがわかりづらいのです。
心が崩れてから、病院を受診してようやく、自分の状態に気づく人が多いのも納得ですよね。
社内に口の悪い人がいて嫌だ
社内に乱暴な話し方をする人がいた場合、普通ならば、自分に関係なければスルーできるともいます。
敏感な人は、自分に向けられた言葉ではなくても傷つきます。
傷つくと言うか、性格には心にダメージを受けます。
基本的にHSPの人は優しい人です。
人が苦しそうにしていると自分も苦しくなったり。
困っている人には手を差し出したくなる性質があります。
共感能力が高いので、このような事が起こります。
どうして傷つくの?
言葉遣いが悪いとなぜ苦しむのか、自分に向けられた言葉でなくても、汚い言葉が耳から入るだけで心が汚れてしまうような感覚になるからです。
些細な言葉でも嫌だなと敏感になります。
HSPに解決方法があるのか?
様々な人が混在する社会で、HSPだからと言って守られるものは何もありません。
なので傷つかないように工夫が必要だと思います。
どこかを鍛えると言うよりも新しい概念を知識として得る事が近道です。
つまり、自分は傷つきやすい性格だと認識する事で、少しですが、抵抗力になります。
今傷ついていると思ったらその場を離れるか、別なものに集中するか。
深呼吸をするとかがあります。
HSPは生まれつきの性質なので、これからも自分について回るものです。
弱点をと強みを理解し、うまく付き合う事が大切です。
認知の歪み
心理学の中に認知の歪みがあります。
これは物事をどのように受け取るかには個人差があるのです。
簡単に言うと、注意されて反抗的に反論する人。注意されて自己否定に行きすぎる人。
の2つです。
注意されて、次は気をつけようとすぐに切り替えができる人はゆがみのすくない人と言えます。
こう言った歪みのある人は自覚がない場合が多いので、誰かを変える事は難しいです。
こう言った様々な内面での出来事が作用していますので。
慎重に対応しなければいけないと思います。
まとめ
自己愛性パーソナリティ障害は、2次障害と言われ、幼少期の子育て方法や家庭環境、貧困などにより、現出する症状だと言われています。
自己愛気質が高まって臨界点に達するとパーソナリティ障害と言われるので、普通の人でも自己愛気質が高めの人はマウンティングや自慢が多かったりしますので判別がつきます。
極論は近づかない事です。友達になったりすると疲れます。
相手が自己愛が強いのか、それとも自分がHSP傾向であるのかにより、普通の人が問題にならないような事でも自分にとっては問題に感じられるのです。
認知のゆがみも同じことです。
お悩みを解決するために、ある程度知識は持っていた方が良いですね。
HSPにお悩みの方は、メールでご相談をお受けしますこちらまでご連絡ください。
またレポートでいいという方はこちらにレポートをご用意しましたので読んでいただければと思います。
宜しくお願いします。